亀有駅すぐ亀有リリオ館6階「だんのうえ眼科 亀有院」

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だんのうえ眼科 亀有院

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ICLについて

眼内コンタクトレンズ治療 ICL

インプランタブルコンタクトレンズ(Implantable ContactLens)を略してICL治療といわれています。眼内コンタクトレンズ治療/ICLは、目になじむレンズを直接目の中に入れて、近視を矯正する治療法です。レンズは茶目(虹彩)の後ろ側と水晶体の前面の間に固定するため、外から見てもわかりません。

ICL

ICLの特長

特長1目にやさしい素材

目の中に入れるレンズは、ソフトコンタクトレンズのような柔らかい無色透明の素材です。
ゴロつきや違和感のない目に優しい、生体適合性の高い素材でできています。
有害な紫外線をカットする機能もあり、半永久的に使用可能です。
ICLはコンタクトレンズと違い、基本的にはメンテナンスは必要ありません。

特長2お手入れ不要で取り出すことも可能

目の中のレンズは、くもったり汚れたりしないので、日々のお手入れやメンテナンスは不要です。治療後に必要が生じた場合はレンズを取り出して元の状態に戻すことが出来ます。

特長3日帰り治療で回復も早い

眼内コンタクトレンズ/ICL治療は、レンズを専用の器具で目の中に入れます。麻酔は目薬だけなので痛くはありません。手術時間は両目で約20分~30分程度で、傷口は約3ミリと小さいため回復が早く、日帰り手術が可能です。縫合や抜糸の必要もありません。

特長4角膜を削らない大きな光学系

ICLはレーシックのように角膜を削らないので角膜の形がほとんど変化しません。そのため、角膜が薄い・強度近視・軽度の円錐角膜の方でも近視・乱視を矯正して裸眼で生活できるようになります。 光学系が大きく確保できるため、夜間に問題となるハロー・グレアが抑制され、優れた見え方が期待されます。

特長5将来の目の病気の治療に影響を与えません

眼内コンタクトレンズ治療のレンズは、取り外して元の状態に戻すことができるので、将来白内障などの目の病気になった際に、治療の選択肢が狭まるようなことがありません。

特長6ICLの対象

他の目の病気(緑内障や白内障など)や全身疾患のない近視や乱視の方が対象になります。 強度の近視や角膜の薄い場合も対象になります。目の形状や状態、他の疾患をお持ちの場合は治療を受けられない場合があります。 手術が可能かどうかの適応検査や診察は予約制となります。コンタクトレンズを使用している方は検査前にレンズを一定期間外していただきます(ハードコンタクトレンズは2週間、ソフトコンタクトレンズは1週間)。

ICL手術の費用

ICL手術は「自由診療」です。レーシック等と同様に、健康保険は適用されません。 保険会社による医療保険は適用される場合がありますので、加入されている方は保険会社にお問い合わせください。

屈折値(等価球面度数) 料金 保障期間
近視・遠視用レンズ(ノントーリック) 両眼
500,000円(税込)
片眼
250,000円(税込)
3ヵ月
乱視用レンズ(トーリック) 両眼
600,000円(税込)
片眼
300,000円(税込)

※当院ではスターサージカル社とBiotech社の眼内レンズを取り扱っております。
※スターサージカル社のレンズは厚生労働省に正式に認可された治療法です。
※上記手術費用には手術+3ヶ月の定期検診代(診察・検査・お薬代)を含みます。
※クレジットカードでのお支払いが可能です。分割手数料は各カード会社にお問合せください。
※価格は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

対応カード会社

JCB、VISA、Master、American Express、Diners Club、DISCOVER

保証内容

保障期間:3ヶ月

レンズの交換が必要な場合、3ヶ月間交換用のレンズ代が無料です。
ただし、ノントーリックからトーリックに変更した場合は、差額分のお支払いが発生いたします。
※別途手術費用が発生する場合がございます。

医療費控除の対象となります。詳しくはこちら




術前検査の流れ


STEP 01ICL検査予約


ICLの手術を希望される場合、まずはご予約のお電話をお願いします。
診察・検査は完全予約制となります。

ご予約はこちら:だんのうえ眼科亀有院(TEL:03-5629-1055)


STEP 02ICL術前検査①


ハード、ソフトコンタクトレンズを使用している人のみ
一度、コンタクトレンズを装用した状態で検査にお越しください。手術後の見え方の参考にします。


STEP 03CL術前検査②


検査前は、下記の期間コンタクトレンズの装用はできません。

ソフトコンタクト:1週間
ハードコンタクト:2週間以上

手術をして問題ないか、目の状態を確認します。散瞳検査を行いますので、見えにくくなります。お帰りの際は十分ご注意ください。また、近視の方は、白内障、緑内障、網膜剥離になりやすくなります。病状によってはICLの手術ができない場合があります。


STEP 04ICL術前検査③


いろいろな条件で視力を検査し、そのうえで最適なレンズを決定します。必ずしも視力が最高の度数になることが良いわけではありません。疲れやすさ、見やすさを考えて、当院の検査技師と最適な度数を相談してください。

手術の説明を行い、この検査後に手術同意書をご提出いただきます。
手術費用の前金として片眼につき15万円お支払いいただき、手術当日残りの金額をお支払いいただきます。キャンセルされた場合、前金は返金できません。
全ての検査が終わったら、手術日までの間コンタクトレンズを装用できます。手術日はコンタクトレンズをはずしてご来院ください。



ICL手術の流れ

1. 来院したら目薬をつけて瞳孔を開きます。
2. 手術前に何度か麻酔の目薬をつけます。
3. 結膜と角膜の間に約3ミリの切開創を作り、そこから専用の器具を使って眼の中にレンズを入れます。
4. 眼の中を洗浄し、瞳孔を小さくして手術は終了です。
5. 手術が終わってから約1時間後に眼圧測定・診察があります。


「ICL」は日本国内で実施した臨床試験データを元に、2010年2月に厚生労働省より有水晶体後房レンズ(医療機器製造販売承認番号:22200BZY00001000)として承認されました。



ICL手術体験談

30代女性の体験談

幼少期から視力が悪く、コンタクト歴は25年。コンタクトによる目のトラブルも多く、目の状態が悪くてもコンタクトを無理矢理つける事もありました。

ICL手術に興味はありましたが目の手術…という不安から一歩踏み出せずにいました。
主人から壇の上先生を紹介していただき、ICL手術について丁寧な説明、事前診察、適応検査での対応に安心して手術をお願いすることに致しました。
手術は先生の優しく的確なお声かけのお陰で痛みもほぼなく、緊張もほぐしていただきながら20分程度で終わりました。術後も感染症予防として1週間、洗顔等に気をつける程度でしたのでケアはそこまで大変ではありませんでした。

手術、翌朝、「え?!見える!」と自分の目なのか疑うほど!翌日の検診で0.03から1.5になり、2ヶ月後には2.0!朝起きて目が見える感動は未だ変わりません。
旅行時のコンタクト用意がなくなったこと、ドライアイも改善され目のトラブルもなくなり、何より、災害や緊急事態での視力の悪さの不安もなくなりました。
目が見えることによって生活のゆとりが生まれました。私のように手術が不安な方は多いかと思いますが、一歩踏み出すと世界が変わります!
もっと早く手術をしておけば良かったと思いました。

背中を押してくれた家族と安心してお願いできただんのうえ眼科に心から感謝申し上げます。



ICL

検査は完全予約制となります。お電話にてお問合せください。
だんのうえ眼科亀有院
03-5629-1055